柔らかいマットレスを硬くする無料の対策!やわらかい寝具は腰痛や疲れる?

柔らかいのを硬くする対策

寝心地が良いのでTVでもおすすめされることが多いのが柔らかいマットレスです。

しかし、柔らかいマットレスで寝ると腰痛や肩こりだけでなく、起きても疲れが取れないと悩まされやすい点については、解説がされていないことも多いです。

からだに合わないなら無料で柔らかいのを硬くする対策で改善することはできます。

但し、寝具が根本的に合わない条件に当てはまる人だと、対策では意味がなくすぐにでも買い替えを検討をするべきこともあります。

この記事では柔らかいマットレスを硬くする対策だけでなく、すぐに買い替えをした方が良い条件の人や購入を検討している人が失敗をしないかが分かるようになっています。

柔らかいマットレスを硬くする対策

柔らかいマットレスを硬くする対策では自宅にあるバスタオルを使います。

疲れが取れないのは腰付近のマットレスの真ん中が深く沈み込んでしまっているからです。

そのため、バスタオルを深く沈む腰付近や肩の辺りに畳んで敷くようにします。

この対策をすることで腰付近の高さを上げることができるので、姿勢が悪くなり負担が集中する原因を解消することができます。

できるだけバスタオルは広範囲に敷けるように、小さく畳み過ぎないようにしてください。

睡眠中は寝返りを行うので位置がずれてしまうので、数枚重ね合わせて対策をしていくのがおすすめです。

硬くする対策でなく購入を検討した方が良い条件の人

柔らかいのを硬くする対策をすることで、疲れも取れ気持ちの良い朝を迎えられる人はたくさんいます。

しかし、根本的にからだに硬さが合っていない条件の人は、寝具なしで寝た方が楽なほどで、対策ではなくすぐに買い替えをした方が良いです。

  • 太っている人
  • 深く沈んでしまう人
  • 腰痛や肩こりに悩まれる人

このどちらかの条件に当てはまる人は、柔らかいマットレスを絶対に選んではいけない人です。

睡眠は毎日の疲れを取る為に行われますが、からだに合わなければ逆に疲れるだけでなく、どんどん悪化をしていく一方です。

駄目元でも対策するって人はマットレストッパーを使った方法を「マットレスの真ん中が沈む時の対策」で解説していますが、おすすめはできないです。

これらの条件に当てはまる人は、下記の記事であなたの体重にあった硬さの目安が一覧表で分かるので、どれぐらいづれてるか確認をした方がいいです。

腰痛マットレスの選び方やおすすめを比較
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柔らかいマットレスは腰痛や肩こりに悩まされやすい

柔らかいマットレスは体圧分散に優れるので、からだに合っている人が使うと寝心地抜群で、疲れをしっかりと取ることができます。

しかし、体型にあっていない人が使うことで沈み込むが深くなるので、腰痛や肩こりに悩まれることになります。

あなたの体型に合うかは「マットレスは柔らかいの硬いのどっちが腰痛や肩こりに良い寝具?」を見れば分かりますが、硬い方が腰痛や肩こりに良い人が多い傾向にあります。

沈み込みが深くなることで、腰に負担が集中する姿勢を長時間維持することになるからなのですね。

からだの中で沈み込みやすいのが、寝具に強く接する腰付近や肩の部位です。

そのため、柔らかいマットレスは腰痛や肩こりに悩まされやすい特徴があります。

朝の腰痛に悩まされる人で多いのが沈み込みでもあるので、もともと低反発のマットレスは選ぶと失敗をしやすく、できるだけ止めた方が良いとも言われています。

柔らかくて低反発は疲れる人が多い

柔らかい低反発のマットレスを実際に使うと疲れるという人は多いです。

それが寝具屋で試し寝をしても、寝具は失敗をしやすいと言われるのにも関係をしています。

短時間を寝転がるのであれば、太っている人も含めほとんどの人が、柔らかい方が気持ちいいと感じます。

しかし、睡眠は長時間を同じ姿勢を維持することになるので、悪い姿勢だと触れてる時の感触よりも、からだへの負担の方が大事となってきます。

そのため、柔らかくて低反発のマットレスを使ってる人は、疲れると答える人が多い理由でもあります。

低反発マットレスが疲れる原因と対策!低反発は腰痛悪化で疲れが取れない?
朝に低反発マットレスで疲れが取れないなんてことはありませんか?そのまま使い続けると腰痛が悪化することもあるので、早急に対策をすることが必要です。この記事では低反発マットレスが疲れる原因を特定して対策までができるようになっています。

柔らかいマットレスのメリット

からだに合わない人も多いですが、柔らかいマットレスにもメリットがあります。

あくまで腰痛や肩こりに悩まされるのは、体重に合わせて選んでいないので、深く沈み込んでしまうからです。

「柔らかいマットレスのメリット」

  • 寝心地が良い
  • 短時間なら気持ちが良い
  • 体圧分散に優れる

からだが沈むことでマットレスや敷布団などの寝具とからだが接地する面積が増えます。

そのため、からだにあった人が使うと適度に寝具が沈んでくれて、全身が接地をしやすいので体圧分散に優れた特徴を持っています。

からだに合っている人だと寝心地が抜群で楽だからこそ、多くの柔らかいマットレスが販売されており、ホテルや旅館やラウンジでも使われています。

柔らかいマットレスが向いてる人

柔らかいマットレスが向いている人の特徴は下記の3点に当てはまる人です。

  • 痩せてる人
  • 体重が軽い人
  • 子供

痩せてる人や体重が軽い子供が使うことで、柔らかいマットレスは適度に沈み込んでくれるので、メリットを恩恵を受けることができます。

但し、どんな硬さでも良い訳ではなく、体重に合わせて選ぶことが必要となります。

体重が軽くて硬いのだと腰が浮いて腰痛に悩まされやすいので、上記に当てはまる人は柔らかいマットレスを選ぶのが向いています。

柔らかいマットレスのデメリット

「柔らかいマットレスのデメリット」

  • からだに合うのを見つけるのが難しい
  • 腰痛・肩こり
  • 深く沈み込む
  • 寝返りが少ない
  • 耐久性が悪い

寝具を選ぶ時に絶対に防ぐ必要があるのが、深くからだが沈み込んでしまうことです。

柔らかいマットレスは沈みやすいので、からだに合うの硬さを見つけるのが難しく、失敗をしやすいです。

また、寝返りが少なくなりやすいので、マットレスが原因の腰痛や肩こりの2つが当てはまります。

まとめ

柔らかいマットレスは寝心地が良いのでおすすめされることが多いですが、からだにあっていないと腰痛や肩こりに悩まされ、疲れが取れないまま朝を迎えることになります。

疲れが取れない程度であれば柔らかいマットレスを硬くする対策で改善される人は多いです。

ただ、重たい人や標準体型で硬さが全く合っていないと、対策ではどうしようもすることができないので、すぐにでも買い替えを検討をした方が良いのですね。

柔らかいことでメリットはあるものの、からだにあわなければデメリットしかなくなります。

寝具は好みではなくからだに合っているのを選ぶことが大切なのですね。

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