女性の腰痛マットレスは男性と同じように選ぶと失敗をする可能性があります。
筋肉量が女性は少なくなりやすいので、同じ身長で痩せ型や標準など体型も一緒だとしても、体重には違いがあります。
そのため、硬さが合わなければ寝起きに腰痛に悩まされてしまうことになるのですね。
女性の体型に合わせて寝具の硬さを選んでいくことが必要となります。
この記事では女性向けに腰痛マットレスの選び方や体型に合わせたおすすめのを解説しています。
途中で目が覚めてしまったり、寝起きに悩まされる方はご覧ください。
女性の腰痛マットレスの選び方
女性の腰痛マットレスの選び方は体型に合わせて選ぶようにしましょう。
基本的に選び方の考え方は性別に関係なく、自分の体型に合わせた硬さの寝具を選ぶことが大切です。
「女性の腰痛マットレス」
- 痩せ型
- 標準体型
- 太っている体型
あなたの体型に合わせた寝具を使うようにしましょう。
寝具は自分に合うかは実際に使ってみないと分からないので、店頭で試しても実際に寝る時間や今使っているのと寝心地の違いで、本当に良いかは判断できません。
ただ、低反発は体型に合わないと腰痛に悩まされる可能性が高いので、柔らかめを選ぶ時だけは必ず一度店頭で硬さを試してから選ぶようにしましょう。。
ここからは各体型ごとに具体的にどんなのを選ぶと良いか解説をしていきます。
痩せ型の女性
痩せ型の女性は柔らかめから少し硬めぐらいまでのマットレスを選ぶようにしましょう。
体重がそこまで重たくはないので、あまり硬すぎるのだと腰が浮いてしまい、逆に腰痛が悪化してしまうこともあります。
但し、痩せているからと柔らかすぎるのを選ぶのは慎重にした方が良いです。
低反発の柔らかすぎるマットレスだと痩せ型の軽い女性だと、硬さ次第によっては深く沈んでしまいます。
経験上、私は旅行が好きなので様々なマットレスを試してますが、多少体型に合わずに硬いのは寝ているうちに寝心地面は慣れてきますが、柔らかいのは朝に快適とは言えないことが多いです。
そのため、低反発の寝具を選ぶ時だけは、一度店頭で試し寝をしてみて沈み込み具合と硬さを確認しておいた方が良いです。
標準体型の女性
標準体型の女性は普通から少し硬めぐらいのマットレスを選ぶようにしましょう。
標準ぐらいだと、柔らかめの低反発だと腰が沈むこともあり、硬すぎる高反発だと腰が浮いてしまう可能性があります。
そのため、普通ぐらいから少し硬めぐらいのマットレスが合いやすいはずです。
寝具の硬さは100N前後ぐらいで、硬くても150Nぐらいまでに抑えたのを選ぶのがおすすめです。
太り気味の女性の選び方
太り気味の体型の女性なら少し硬めから硬いぐらいのマットレスを選ぶようにしましょう。
硬くて160N前後ぐらいで200N以上のような、硬すぎるのを選ぶのはおすすめしません。
また、柔らかいのが好きだからと低反発を選ぶのだけは止めるようにしましょう。
体型に合わずに柔らかいのは朝の腰痛の原因になりやすく、せっかく体圧分散や素材を考慮したマットレスを使ったとしても、悩みは解消されない可能性が高くなります。
女性におすすめの腰痛マットレス
ここからは女性におすすめの腰痛マットレスを紹介します。
それぞれの寝具がどの体型におすすめかも合わせて紹介しているので参考にしてください。
ここで掲載しているのは口コミでも評判が良いことで知られる「腰痛マットレス」を選びました。
硬さの変更ができる「モットン」
太り気味の体型の女性におすすめなのがモットンのマットレスです。
腰痛マットレスとして評判の良い寝具の定番でもあり、硬さは3種類の140N、170N、270Nから選ぶことができます。
太ってる女性でも硬くても170Nまでのを選ぶのがおすすめです。
少し重たい程度であれば140Nの硬さがおすすめです。
公式通販サイトでは「返金保証」や「硬さの変更」のキャンペーンが行われているので、安心して利用をすることができるはずです。
価格 | 39,800円~ |
---|---|
サイズ | シングル・セミダブル・ダブル |
おすすめの体型 | 太りぎみぐらいの体型 |
その他 | 硬さの変更・返品保証あり(公式通販限定でのキャンペーン) |
寝心地がふんわりしている「雲のやすらぎ」
雲のやすらぎは標準ぐらいの体型の女性におすすめのマットレスです。
高反発だけどふんわりした寝心地で評判が良いことでも知られています。
腰痛マットレスの中では39,800円と比較的安い価格にも関わらず、5層階層になっておりフランス産の羊毛や点で支えるプロファイル加工がされた凹凸状の素材が使われています。
厚さが17cmもありどんな体型の人でも底付き感がないようになっており、お相撲さんの「千代丸関」さんがイメージキャラクターとして使われていますが、女性の口コミでの評判が良いです。
高反発だけどふんわりした寝心地になっているので、標準ぐらいの体型の女性ならおすすめです。
価格 | 39,800円~ |
---|---|
サイズ | シングル・セミダブル・ダブル |
おすすめの体型 | 標準ぐらいの体型 |
その他 | 返品保証あり(公式通販限定でのキャンペーン) |
三つ折りならエムリリーの優反発8cm
痩せてる体型の女性におすすめがエムリリーの優反発8cmのマットレスです。
優反発と高反発の2層になっているのが特徴で、シングルサイズでも重量が6kgと軽く、三つ折りにできるので運びやすくもあります。
痩せてる女性でも1層目の優反発の部分が適度に沈みこんでくれ、2層目の高反発の部分が深く沈み込み過ぎるのを防いでくれます。
そのため、ふんわりしており寝心地の評判が良いことでも知られるのがエムリリーの優反発シリーズのマットレスです。
痩せ型の女性であれば運びやすくて三つ折りでもあるエムリリーの厚さ8cmがおすすめです。
価格 | 22,980円~ |
---|---|
サイズ | セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル |
おすすめの体型 | 痩せ型の体型 |
その他 | 三つ折りマットレス・優反発 |
女性の一人暮らしなら運びやすいマットレス
女性で一人暮らしをしているなら、マットレスは運びやすさも考慮して選ぶようにしましょう。
マットレスは重たいので重量がありますし、シングルサイズでも大きい為、持ちづらく運ぶのが大変な家具でもあります。
「運びやすいマットレス」
- 2つ折り
- 3つ折り
- 重量が軽い
重量以上にサイズにより運びやすさは変わってきます。
そのため、2つ折りや3つ折りのマットレスの方がサイズをコンパクトにすることができるので、圧倒的に運びやすくなります。
硬すぎるのはできるだけ避けるよう
マットレスは柔らかめよりも硬めの方が良いことがあります。
腰痛マットレスは低反発より高反発の方が言われることが多いです。
それは柔らかすぎると体圧によってお尻が深く沈み、腰付近に負担がかかりやすくなり、なおかつ寝返りもしづらいためです。
しかし、女性は男性と比べると同じ身長でも筋肉量の差から、体重は少なく体圧が少なくなりやすいです。
そのため、高反発が良いと聞いたからとむやみに体系に合わずに硬すぎるのを選ぶと失敗をしてしまいます。
まとめ
性別によって筋肉が付きやすいなど、体型には違いがあります。
そのため、同じ体型であろうと女性と男性では、体重にも差があり同じマットレスがあう訳ではないのですね。
ただ、最終的には体型だけでなく体重や背中の反り具合などにもより変わるので、数か月ぐらい使い続けてみないと分からないのが寝具でもあります。
できるだけ実際に試して合わなければ返品できる「返金保証」や「硬さの変更」ができるマットレスを選ぶのがおすすめです。
例えばここで紹介している「雲のやすらぎ」であれば公式サイトからの購入限定ですが返品保証のキャンペーンが行われていますし、雲のやすらぎであれば両方に対応しています。
絶対に失敗をしたくない人は、こういった安心して利用ができるようになっている寝具を選ぶと良いのですね。